エンドロール

映画のエンドロールに自分の名前が載るということは、多くの人にとってあまり馴染みのない経験だと思いますし、私もまったく予想していませんでした。実は映画ではなくて、ゲームソフトなのですが、私が翻訳に関わったある有名なゲームソフトの製作者側から私の名前の英語のスペルについて、間違っていないかチェックしてほしいと依頼が来たのです。何事かと確認してみると、どうもゲームソフトのエンドロールに制作関係者の名前が流れることになったらしく、私の名前も翻訳者として製作者の皆さんと共にそこに掲載されるということでした。
これは、芸術大学出身の私としては、非常に嬉しい経験です。これをひとつのマイルストーンとして、さらに精進して、特にゲーム翻訳の分野でさらなる実力アップと、成果の向上を目指して頑張っていきたいと思います。

(文章とは関係ありませんが、これは昔、武田双雲先生に書いていただいたものです。スペルを確認されたので、エンドロールは英語表記だと思います。日本語だったらこんな風な書体で画面にでたら格好いいなと思って、ここに掲載してみました)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA